2007年03月22日
Elgin(1)
Glen Moray Distillery(31 Oct 2001)

Elginの西、River LossieのほとりにあるGlen Morayは1897年、ビール醸造所(1815年創業)を改造して造られた。ビール醸造所が出来る前は処刑場があり、1962年の改築時に工事現場から人骨が出てきたという。しかしウィスキーブームが終わりに近づいた1906年頃に操業が停止された。1920年に現在の所有者、Macdonald & Muir社(現在のGlenmorangie社)によって買収され、操業が再開された。
1958年にはフロアモルティングを止め、サラディンモルティングに変換された。しかしそれが使用されたのは20年ほどでその後、モルトスターに外部委託するようになった。蒸留所のガイドの説明では軽くピートを焚いたモルトを使用しているとのこと。また、その時にポットスティルを増設し、現在の規模になった。
土地が低いために2002年11月にはRiver Lossieの氾濫により、蒸留所が水浸しになり、一時操業停止に追い込まれた。

Elginの西、River LossieのほとりにあるGlen Morayは1897年、ビール醸造所(1815年創業)を改造して造られた。ビール醸造所が出来る前は処刑場があり、1962年の改築時に工事現場から人骨が出てきたという。しかしウィスキーブームが終わりに近づいた1906年頃に操業が停止された。1920年に現在の所有者、Macdonald & Muir社(現在のGlenmorangie社)によって買収され、操業が再開された。
1958年にはフロアモルティングを止め、サラディンモルティングに変換された。しかしそれが使用されたのは20年ほどでその後、モルトスターに外部委託するようになった。蒸留所のガイドの説明では軽くピートを焚いたモルトを使用しているとのこと。また、その時にポットスティルを増設し、現在の規模になった。
土地が低いために2002年11月にはRiver Lossieの氾濫により、蒸留所が水浸しになり、一時操業停止に追い込まれた。
Unknown Distillery(31 Oct 2001)

バスターミナルから何とか予約したゲストハウスに辿り着いた私は荷物を置き、休憩もせずにGlen Morayへ向かった。スコットランドの秋の太陽は既に西に傾いている。その太陽を追いかけるように線路に沿って西に向かう。
駅を通り過ぎた頃にキルンが見えてきた。なんや、めちゃくちゃ近いやん。地図では2km程先にあることになってるのに・・・いや、なんか様子がおかしい。
踏み切り近くにあるその建物の敷地にはキルンだけが残り、その他の建物は蒸留所らしくない。そのキルンも鳩の巣となっている。どう見ても操業している蒸留所ではない。どうやら建設会社の事務所兼資材置き場となっている。
ひょっとしてこれは幻の蒸留所では?よし、事務所の人に聞いてみよう・・・どうやって?(この時は全く英語が話せなかった)
"なんくるないさー"
私は事務所のドアをノックした。すると中にいた女性が出てきてくれた。
"エ、エクスキューズミー、ワット イズ ディス ビルディング?イズ ディス ディスティラリー?"
何とか通じた様で古い蒸留所の建物らしいがいつ閉鎖されたかもわからないとのこと。名前を聞くと"Grain Store"と教えてくれた。
スコットランドに限らず英国では古い建物を使い続けるので蒸留所の一部、特にウェアハウスやモルトバーンは残っていることが多い。
その後、この蒸留所についていろいろと調べたが全く記録がない。ひょっとして蒸留所ではなくその名の通り穀物倉庫か製粉工場だったのかもしれない。でもキルンの形はDoigっぽいし・・・謎は深まるばかり。

バスターミナルから何とか予約したゲストハウスに辿り着いた私は荷物を置き、休憩もせずにGlen Morayへ向かった。スコットランドの秋の太陽は既に西に傾いている。その太陽を追いかけるように線路に沿って西に向かう。
駅を通り過ぎた頃にキルンが見えてきた。なんや、めちゃくちゃ近いやん。地図では2km程先にあることになってるのに・・・いや、なんか様子がおかしい。
踏み切り近くにあるその建物の敷地にはキルンだけが残り、その他の建物は蒸留所らしくない。そのキルンも鳩の巣となっている。どう見ても操業している蒸留所ではない。どうやら建設会社の事務所兼資材置き場となっている。
ひょっとしてこれは幻の蒸留所では?よし、事務所の人に聞いてみよう・・・どうやって?(この時は全く英語が話せなかった)
"なんくるないさー"
私は事務所のドアをノックした。すると中にいた女性が出てきてくれた。
"エ、エクスキューズミー、ワット イズ ディス ビルディング?イズ ディス ディスティラリー?"
何とか通じた様で古い蒸留所の建物らしいがいつ閉鎖されたかもわからないとのこと。名前を聞くと"Grain Store"と教えてくれた。
スコットランドに限らず英国では古い建物を使い続けるので蒸留所の一部、特にウェアハウスやモルトバーンは残っていることが多い。
その後、この蒸留所についていろいろと調べたが全く記録がない。ひょっとして蒸留所ではなくその名の通り穀物倉庫か製粉工場だったのかもしれない。でもキルンの形はDoigっぽいし・・・謎は深まるばかり。
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